誠司がノートを開いたのは、午後十一時を少し回った頃だった。
コンビニのシフトを終えて帰宅し、シャワーを浴びて、冷蔵庫から缶ビールを一本取り出した。それを飲み干してから、床に座った。スクラップブックを膝に置いた。
二冊目のスクラップブックは、七年かけて作った。
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