ブルマが指定した合流地点は、河原から正確に五キロ北の、杉林の端だった。
幹の間から朝の光が斜めに差し込み、地面に長い影の縞を作っていた。カカロットが到着したとき、ブルマはすでにそこにいた。折り畳み式の端末を膝の上に開き、両手でキーを叩いている。彼が着地した音で顔を上げたが、立たなかった。
「全部で七個」彼女は言った。開口一番、挨拶も前置きもなかった。「大陸に六個、残り一個は太平洋の島嶼付近。現在も移動中——球自体が動いているんじゃなくて、海流の影響かな。ともかく位置は特定できてる」
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